基調講演「未来を創る産学官連携」
文部科学省
科学技術・学術政策局
産業連携・地域支援課 大学技術移転推進室
室長補佐 塚本英則 氏
島根大学産学連携センター地域医学共同研究部門
中村守彦教授が,8月28,29日に秋田大学(秋田市)で開催された『第27回 国立
大学法人共同研究センター等教員会議』に出席しました(参加者約50名)。
この会議の主題は「未来志向の産学官連携を考える」で,3つの分科会に分かれて熱心な
議論がなされました。中村教授は分科会1に参加しました。ここでは、数年以内に迎える
であろう「大学の統廃合」を見据えた産学連携活動の重要性と,その中で専任教員が果す
役割は大きいという統一見解が得られました。翌日の総合討議では各分科会から議論の骨
子が紹介され,少子化対策におけるセンターの役割など共通認識が確認されました。
分科会1「共同研究センター教員が今すぐすべきこと--5年以内を目標に」
分科会2「地域(社会)に対してできること--10年先を見つめて」
分科会3「これからの人達に望むこと--20年後の未来に向けて」
Collaboration Center Shimane University
第27回 国立大学法人共同研究センター等教員会議に出席しました